2023年の7月後半に佐渡金山観光をしました。
すっごく暑かったです!!!
※気温は30℃くらいだったらしいですが、非常に暑かったです。
その暑い中、佐渡金山の中は涼しくオアシスのようでした。
さて、佐渡金山についてご紹介します。
「史跡 佐渡金山」観光の所要時間
佐渡島にはゴールドパークなど金山に関する施設が他にもありますが、今回は「史跡 佐渡金山」の坑内を見学しました。
金山が使われていた当時、実際に掘られていた場所です。
そのため、貴重ですが、金そのものの登場は少なめかもしれません。
コースタイム
入り口に所要時間の案内があります。
所要時間
宗太夫坑コース:30分
道遊坑コース:40分
合計時間:70分(個人差あり)
チケットはコースごとに別売りになっています。
時間が厳しかったり、都合に合わせてどちらかになっても大丈夫です。
実際に掛かった時間
全コースを回って55分でした。
この日は土曜日でしたが、あまり中も混んでいませんでした。
トイレは坑内にはないので、不安な方は入り口(位置的にはチケット購入前)で。
この日は良かったですが、時期によっては本当に寒いと思うので羽織るものはあってもいいかもしれません。
坑内探索
道遊坑
まず、江戸時代に使われていた道遊坑から回ります。
回る順番は決まっているようで、スタッフの方が教えてくれました。
このリアリティ、北海道の網走刑務所で見た人形に似てるなと思いました。
▼過去記事
-
網走監獄観光しました!実際の所要時間、営業時間は?
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でも、網走刑務所と違うのは、近づくと動くという点です。
近づくと喋るお人形も結構います。
本当に悪い人も多かったと思うのですが、冤罪の方もいただろうと思うと複雑な気持ちになりますね。。
資料館内を一周した後、出口付近でこちらに行列ができていました。
こちらは
1,手前の穴から箱の中に手を入れて、
2.時間内(30秒以内)に金の延べ棒を持ち上げ、
3.手前の穴から出したらクリア
というゲームです。
重さは約10kg!
持ち上げるだけなら行ける。…と思いました。笑。
が、穴を通すのがハードルが高いと思います。
穴を通せるような角度で持ち上げるとなると、やっぱり縦に持たないといけないのでけっこう大変だと思います。
30秒という時間制限があったので、そのことに気づいたのは終わった後でしたが…;;
その後は階段を降りると売店があり、売店を出たら一周目終了のようです。
坑内にあった機械の体験版などありました。
宗太夫坑
売店を出ると、最初の入口前まで戻ってきます。
続いて、昭和時代に使われていたという宗太夫抗に進みます。
こちらの道は先程の坑道よりとても歩きやすいです。
洞窟感は向こうのほうがありましたが、時代が進んでいる分こちらのほうが作業しやすくなっている感じです。
人形はゼロではなかったと思いますが、こちらのほうが少なかったです。
坑道内はトロッコ優先なので横に人間が避けるスペースもあります。
コースタイム的にはこちらのほうが長いですが、坑内はわりとキレイであっさりした印象です。
この先の機械工場も込みなのかもしれません。
外に出た後は、佐渡金山を背にして駐車場まで歩きます。
この日、天気が良かったので歩くのも気持ちよかったです。
芝生の先、レールの上の道は木陰が多くて気持ちよかったです。
まとめ
今回は佐渡金山についてまとめました。
どちらのコースも良いところがあるので、可能であれば両方立ち寄ってみて頂きたいです。
でも、時間がなくても時間調整しやすい感じもしました。
(どちらかだけなら道遊坑だけのほうが若干多かったですが、宗太夫坑の方が歩きやすさはあるので好みかと。。
迷ったらスタッフの方が相談に乗ってくれるので聞いてみるのも良いと思います)