先日、長野県小谷村の姫川温泉『瘡の湯』(くさのゆ)に日帰り入浴にいきました。
源泉かけ流しで、とても気持ちの良い温泉でした。
今日は瘡の湯についてご紹介します。
瘡の湯までのアクセス
小谷村内でも新潟県寄りの位置にあります。
瘡の湯に行く前にも、小谷村には何度も訪れたことがありました。
小谷村にはスキー場が3つあり、各スキー場目的で来たときや
長野県→新潟県に抜ける時(国道148号利用時)などこれまでもよく通ってきましたが、
位置的にはスキー場よりやや遠く、これまでなかなか来れずにいました。
瘡の湯は、国道148号からすこし外れた場所にあります。
温泉が流れる滝
瘡の湯の隣の旅館の前、道路を挟んで向かい側くらいの位置に温泉が流れる滝がありました。
お湯は触ると熱く、見た目だけでも湯気が立っています。滝の前に立つだけで温泉の香りが立ち、癒やされました。
料金・営業時間
営業時間は9:30-18:00、料金は600円です。
券売機で購入し、おばちゃんに渡します。
建物に入ってすぐのスペースが休憩スペースになっており、座布団と机、漫画がいくつか置かれていました。
温泉は源泉かけ流し!
温泉は源泉かけ流しで、内湯が一つです。
源泉かけ流しではよくある「水を自分で足すシステム」になっており、おそらくそのままだと熱いのだと思います。
私が行ったときは先客の方が何名かいらっしゃったのですが、そのお陰かお湯の温度はちょうどよかったです。
ベランダにでられるようになっており、涼むこともできます。※露天風呂はありません。
女湯に入りましたが、ベランダの男湯側との仕切り(多分)の扉に、手書きで「男のほうえいったらダメ」的なことが書いてあり風情を感じました。笑
洗い場・脱衣場について
洗い場は4箇所です。シャンプー、トリートメントは備え付けられていました。
脱衣場は100円硬貨リターン式のロッカーがあります。
ドライヤーも2つありました。洗面台は2箇所あります。
上がりのときに他の方と一時的に一緒になりましたが、2人でも少し狭いと感じるくらいの広さでした。
混み合った場合は結構狭いかもしれません。
まとめ
今日は小谷村の瘡の湯について書いてみました。
スキー場帰りの方も他の温泉は数が限られているので、足を伸ばせるときはこちらまで来てみるのもオススメです。
おまけ:存在感が圧倒的な白馬大仏
瘡の湯の近くに白馬大仏が鎮座していました。位置は新潟県内になります。
サイズはかなり大きく存在感がスゴイですが、周辺は何も有りません。
生活されている方は見かけましたが、観光地のようなものは何もなく、廃墟のようになっていました。
写真を撮るために車を降りたら虫が凄かったです。車の中に十数匹ぐらい入ってきて大変でした。笑
(8月上旬夕方です。冬だったら大丈夫かもしれません)