2022年、今年は長野県諏訪地域で御柱祭が開催されます。
※コロナの影響で規模は縮小されます。
御柱祭は死者が出ると言われていますが、実際のところはどうなのでしょうか?
御柱祭の死者は毎年出るのか?
御柱祭は毎年やらないので厳密にはこの言い方は間違っていますが、
(干支で寅年、申年のときに開催されます。
余談ですが、7年に一度は”数えで7年に一度”であり、開催年も1年目とカウントされるため、実際は6年に一度ですね)
公になっているだけでも、毎回数人死者が出ているのは事実です。
祭りの死亡事故は1968年以降、74年、86年、92年、2010年と祭の度に起きている。
よく木から落下して…というのは地元でも噂になっていました。
木に登るようなポジションは御柱祭の中でも花形なのですが……。
木遣り(御柱を曳く際の口上のようなもの)でも山の神様に無事をお願いしたりしているのですが、
やはり人がとても密集していたり、木に登ったりととても危ないので、事故は起きやすいです。
諏訪地域にとっては一大イベントであり、延期や中止になると災いがあるという言い伝えもあったりするためか、
それでも中止になることは基本的にありません。
御柱祭の死者は何人?
公になっているだけでも毎回数人は出てしまっています。
10年は5月8日の「建て御柱」の最中に氏子3人が柱から落下して2人が死亡した。柱を支えるワイヤが切れ乗っていた氏子がバランスを崩したためだが、なぜかこの3人は命綱を付けていなかったという。
引用:J-CUSTニュース 「諏訪大社「御柱祭」で転落死は「宮司の犯罪」? 弁護士「告発」に賛否」
広い意味で、準備なども含めると、御柱祭関連の死者はもう少しいる可能性があります。
そういう話は諏訪地域で勤めていたり何かの縁があると噂で回ってきたりしますが
(過去、諏訪で勤めていた頃にそんな話を聞きました)
御柱に携わるとなるとプレッシャーも大きいので、なかなか大変だと思います。。
御柱祭は2022年は木落し、山出しの事実上の中止など規模を縮小して行われる
今年はコロナの影響などもあり、御柱祭全体が縮小されているので、死者が出るような機会も少ないはずです。
ですが、トレーラーで運ばれる御柱って、ある意味新鮮というか…、シューr…いや、
なかなかあることではないな、と思いました。
ただ、トレーラーであっても開催されて良かったと思います。
[youtube-adds id="https://www.youtube.com/watch?v=Lj8AhFa5T6w" player="2" style="gr-green" margin="0%"]
偶然テレビで見ましたが、ちゃんと開催されていて個人的には嬉しかったです。
(多分、賛否両論だとは思いますが…汗)
今年は、安全で、皆様ご無事で!行われることを願っています。