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電車酔いが急にきて気持ち悪い!!軽減や対策方法は?

2017年6月22日

電車酔いになったことがある方はお分かりかと思うのですが、とても苦しいですよね。
私は先日特急あずさに乗り、見事に酔いました。
知り合いの電車好きの方によると、酔うか酔わないかは電車にもよるとのこと。
あずさは酔うものもありますので、念のため乗る際は対策をしていっていただければと思います。

酔うと分かっていれば、念のため出来る限りお手洗い近くの席を確保するなどの対策もあると思うのですが、
何しろ普段から車酔いもしないし、という方だと、酔うとは思わず電車に乗ってから体調が悪くなる……という方もいらっしゃるのではと思います。

いや、もしかして、今まさに酔っている!という状況でしょうか?
対策をご紹介しますので、無理はなさらないようにしてくださいね。

電車酔いが急に来て気持ち悪い……!どうしたら軽減できる!?

対策① 寝る

シンプルかつ最強の対策です。
そもそも、電車など乗り物に酔う原因として、疲れもそのひとつだと言われています。

電車に乗るために早起きしたり、また一日疲れた状態で乗っていたりはしていないでしょうか?
また、普段から慢性的に寝不足ということはありませんか?

電車の中では寝ている方も多いと思います。
思い切って寝てしまいましょう。

寝過ごしが心配であればスマホのバイブ等でアラームを設定しておくのも良いですし、
「〇〇で降りる」と意識していると、意外とちょうどよく起きられることも多いようです。

対策② スマホや本などは見ない

暇つぶしで読む方も多いと思いますが、
酔っているときに無理してまで見ないほうが良いです。
とりあえず本やスマホから目を外してください。

画面を眺めていると、電車の揺れと手元の画面の視覚がずれ、酔いの原因につながります。

もし見るのを辞めると逆に酔いが気になってしょうがないというのであれば、
イヤホンで音楽だけ聞くのも気を紛らわすことができます。

対策③ 服の締め付けを緩める

スーツなどを着ているようでしたら、ズボンのベルトをゆるめたりボタンを外したりするのも良いです。
上着が脱げるようであれば脱いでしまいましょう。

電車に乗る時にはおなかを圧迫する洋服は着ないようにすると楽になりやすいです。
同じように胸回りも締め付けのない洋服を選ぶと安心です。ゆったりとした洋服に加え、立っていても疲れることのない靴を履くこともよいでしょう。

対策④ 下を見ない

気持ち悪いと感じると下を向いてしまいがちです。
しかし下を向くと胃が圧迫されてしまいます。
これにより余計に気持悪さが倍増してしまうので、胃が真っすぐになるような姿勢を意識するようにしましょう。

対策⑤ 冷たいものを飲む

冷たいものを口に入れると、冷たさで自律神経のバランスが整い、酔いがおさまるといわれています。
車内販売で冷たいものを買えるようでしたら、それを買うのも手です。

もし氷の入った水筒があれば、氷を口に含むと酔いがおさまるともいわれています。
今あれば試してみてください。
なくても次回以降は用意するのも手なので、覚えておいていただければと思います。

対策⑥ ツボ押し

乗り物酔いを軽減するのに効果があるツボを押す方法も有効です。

手の甲にある親指と人指し指の間にあるくぼみが乗り物酔いには効果があるといわれています。
ツボ押しの効果の程は人にもよると思いますが、道具不要なので試してみて下さい。

電車酔いの気持ち悪さを防ぐ対策とは!?

酔ってしまったら、次回以降も酔うかもしれないと怖くなりますね。
でも、酔うかもとわかっているなら対策すれば大丈夫。
事前にできる対策は何があるのでしょうか?

事前対策① 酔い止め薬

乗車30分程度前に飲むと良いでしょう。
駅の売店で売っているかどうかは売店によるので、事前に薬局で用意するのがベストです。

酔い止め薬は高いですがよく効きます。
薬には自律神経の興奮を抑えたり、脳から排出される刺激物質が嘔吐中枢を刺激することを抑える働きがあるので、
酔いはかなり軽減できるでしょう。

私も、薬を飲むと同じ特急あずさに乗っても酔わなくなりました。

事前対策② 十分な睡眠

前述したように、疲れを溜めないようにすることが大切です。
電車の中で寝ても良いですが、もし電車の中で寝たくないというのであれば
できるだけ事前に疲れをとっておくことをおすすめします。

特に、十分な睡眠を取れた後の朝は酔いづらいので
電車の中の時間も有効活用しやすいです。

事前対策③ 食事

時間がないとごはんを抜きがちな方もいるとは思いますが、
空腹は自律神経の乱れを引き起こしやすく、酔いを招いてしまう可能性が高くなります。

軽いもので良いので何か食べておくと良いです。
バナナやうどんなどの比較的消化の良いものを食べてから、電車に乗るのもよいでしょう。

なぜ電車で酔うのか

以下余談ですので、酔っている方は無理をせずスマホ等の画面から目を外して休んでくださいね。

酔う原因としては、電車は普段あまり体験することのない急な加速や減速、揺れを感じることが多いです。
これが原因で外の風景が流れるスピードや動きに眼球が追い付かず、脳が混乱状態に陥り、発生するともいわれています。

さらに電車は閉め切った狭い空間であるといえます。この空間の中でにおいがこもり、このにおいの不快感が酔いを引き起こすとも考えられます。そしてそのほかにも風邪をひいている時や胃腸の働きが悪い時、その後の仕事などで緊張している時なども酔いを引き起こす原因とされています。

電車酔いするとどうなる?

電車酔いのおもな症状としては、最初は顔色が悪くなったり、唾液の分泌が増えたり、冷や汗が出るなどの症状があらわれます。

その後吐き気が現れ、実際に嘔吐してしまう人もいます。
その他にも倦怠感やめまい、耳鳴り、生あくび、頭痛などの症状が現れる人もいらっしゃいます。

まとめ

酔ってしまったら寝るのが一番おすすめです。
また、次回以降が心配な際は酔い止めを常備しておくとよいでしょう。

以上、お役に立てれば幸いです。

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