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戦国無双5を秀吉寄りでレビューしてみた!

2023年1月28日

今月、戦国無双5をプレイしました。

発売は2021年6月24日…というわけで、少し今更感があります(苦笑)
対応機種は「PlayStation4」「Nintendo Switch」「Xbox One」「PC(Steam)」です。

今回はPS5の互換機能でPS4版をプレイしました。

 

ネタバレはあまりしていないと思いますが、

すぐに手が出なかった理由

個人的な話になりますが…

今回、プレイすることになった経緯としては、

  • (個人的に)PlayStation5を入手したこと
  • 体験版をプレイして面白かったこと
  • 新品でもフリマアプリ系の相場が軒並み下がりまくっていたこと(2023年1月現在で1500円ほど)

…などの理由から、
フリマアプリで新品購入しプレイしてみました。

 

ただ、ここまで安かったのはPS4版のみだと思います。

Switch版等はもう少し相場は高かったですが、それでも定価の半額程度ではないでしょうか。

DL版もたまにキャンペーンで安くなっている時があります。

 

ちなみに新品を購入してシュリンクに早期購入特典のシールが貼ってあったとしても、

早期購入特典は期限切れなので関係ないですね;

 

私はクロニクルシリーズ(3DS版)と戦国無双4(PSvita版)をプレイ済みで、戦国無双は好きです。

当時は数百時間くらいはやり込んでいました。

 

今回の戦国無双5のコンセプトであれば、
信長か光秀が好きだったら躊躇いなくおそらく発売日に買っていたと思うのですが…、

歴史上、私が好きなのは秀吉なのです。。笑

 

各武将に対して、当時やり込んでイメージが付いているからこそなのか、
今回キャラ付けが変わるのが不安だったんですよね。

また、本当に信長と光秀だけだったらいくら秀吉でもそんなに出ないかもしれない…
など思って躊躇しました。

 

とはいえ頭の片隅にあり、気になってはいて、今回PS5で手始めにやるゲームとして購入してみました。

 

発売時のみ少しだけ情報を追いましたが、それ以降は何も調べていないためほぼネタバレ無しでのスタートです。

プレイ時間

信長編・光秀編・夢幻編の一通り終了まで約46時間でした。

▲終了時点のプレイ時間です。

秀吉が使えるところは積極的に使っていたので、最終時点では秀吉のみカンストでした。笑

 

難易度的には意外と詰まなかった印象です。

 

はじめ信長編のみを最後までプレイしましたが、

信長編の本編に関しては、特別レベリング等をしなくても最後の本能寺の変以外は詰みませんでした。

 

ただ、本能寺の変のみ時間切れでゲームオーバーになりました(武器の火力不足のため、武器強化でクリア)

 

後半で初使用になるキャラはレベル的に不安になったりしましたが、メインステージは意外とそのままでも行けた印象です。

サブステージではそうはいかなかったりもしましたが;

爽快感は健在

爽快感は健在…どころか、今までプレイしてきたのが携帯機ばかりだったせいか、爽快感は今までより上でした。
これはPS5の性能のお陰ですね。笑

 

携帯機では1000人斬りなんてめったにできなかった記憶がありますが、そこに至るまで遠くありません。

良くも悪くも4から操作性が少しだけ変わっている点もあったので、4の感覚そのままというわけではなかったですね。
練気ゲージとか…。

 

ただ、光る盾と光る槍は神速攻撃が止まるので少なからず面倒でした。笑

▼こんな感じに光る盾(&槍)など…。

 

神速攻撃はやはり爽快です。あとは強くなってきたら敢えて無双奥義皆伝を必要がなくても出してみたり。笑

秀吉寄りレビュー

私は秀吉好きなので秀吉を中心に思ったことを書いてみます。

 

ストーリーは掘り下げられている分一部においては活躍も多い

まず、墨俣一夜城がステージになっていると思わなかったですね。

これは戦じゃないと思っていたんですが(笑)、取り上げられたことが嬉しかったです。

 

全体的に信長の前半生に関してはこれまでの無双よりすごく細かく掘り下げられていたと思います。

 

そしてその墨俣一夜城で共闘した百地三太夫氏については、

(あれ?新史太閤記にでも出てたかな…?)とか思いつつ(※うろ覚え)

このときは普通にいいお兄さんと思って共闘しました。

 

※とてもうろ覚えです。出てなかったらすみません;

墨俣一夜城は流石に間違いなく出てきましたが…。

 

登場時点では過去作の孫市のようなポジションになるんじゃないかと思い、秀吉と一緒に育てようとしましたが

比叡山焼き討ち後に半兵衛に付き合いを控えたほうがいいと言われたため、使うのをなんとなく控えはじめ…(笑)

そこから、私は最初信長編だけを最後までプレイしたんですが…。

あんなに重要なキャラで出てくると思わなかったですね;

 

他にも「秀吉編」といえるほど長くはないですが、意外と秀吉メインのステージもありました

これは家康も同様ですね。

歴代の山崎・賤ヶ岳以降登場の子飼い等について

戦国無双5は山崎の戦いで終了です。

山崎以降の物語については紡がれていないので、山崎の戦いもそこまでの集大成のような感じになっています。

 

これまでの無双ではそのあたりで初登場だった秀吉子飼いの将(三成等)やねねは登場していません。

終わる時期を考えたら、登場しても持て余していたかもしれませんね。

 

あくまで秀吉は今回は主役ではないためか、信長・光秀の物語に必要なだけの掘り下げで、

秀吉に関しては必要以上には掘り下げられていなかったように思いました。

 

例えば家康が竹千代だったら秀吉も藤吉郎でもよいのではとか思ったんですが、

やりすぎて秀吉が濃くなりすぎてもまとまらなくなりそうだったので。

 

プレイ前とプレイ後の良い意味でのギャップ

やる前はいろいろと不安だったんですが(だからやらなかったというのもありましたが…)、

全体的に心配しているほどではなかったように思います。

気になる場合は一度体験版をやってみると良いかもしれません。体験版がかなり後押しになりました。

 

前作と比較して登場しなくなったキャラもいますが、新たに登場したキャラもいるので

全部が全部なくなった!というわけではないんですが…。

 

一部竹中半兵衛のようにほぼ変わってない武将も少しだけいて、ちょっと安心しますね。

他には前田利家、松永久秀等も変わってない印象でした。

過去作から変化した武将同士の関係性

余談ですが、秀吉と孫市の絡みが本当に皆無になっていたのは地味に寂しかったですね〜…。

薄々分かっていましたが。。

 

このように過去作から引き続き登場していても関係性が変わっている武将もちらほらいました。

前田利家の柴田勝家を呼ぶ呼び方が変わっていたり…ですね。

やりこみ要素

過去作のようにやりこみ要素はありますが、

私は数ステージやって苦手に感じたので、ほぼやらずに資源はよろずやで購入していました。

 

施設レベル3まではこれでいけると思います。

 

まとめ

戦国無双5は、少なくとも内容については戦国無双4までとは別ゲームといったほうが近いと思います。

 

システム等同じところも一部ありますしベースは同じなんですが、

過去作とは同列に考えないほうが良いかなと思います。

 

作品としては、過去作も本作もそれぞれ面白かったと思います。

その中でも、好みはあるかと思います…という感じですね。

 

戦国無双5については、信長・光秀好きの方にはもちろんのこと、

それ以外の方でも今なら安くなっているのでプレイしやすいと思います。

まずはプレイ予定のハードで体験版を触ってみても良いと思います。

 

内容は最初の心配ほどではなく、

映像・画質も非常によく、本当に最後まで楽しめました。

結構、いつもどおり時間を忘れて何時間もプレイできました。

 

ゆくゆくPS5版も出るようであればプレイしてみたいところです。

 

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