日本海を見ながら入浴できる温泉が青森県にあります。
その名前を地図帳か何かで初めて知ったときから（おそらく小学生以下）気になっていましたが、
先日青森に行く機会があり、寄ることになりました。
不老ふ死温泉には宿泊施設もありますが、
この日に泊まったのは青森市だったため、こちらには外来入浴で行ってきました。
日本海沿いをドライブ！近隣まで行くと看板案内あり
秋田県側から日本海沿いに沿ってドライブしていきましたが、近くなると看板が見えたので迷いづらいと思います。
入浴施設
（写真は撮りやすい場所がなかったため、食堂からの日本海です）
浴槽は、男湯、女湯、露天風呂があります。
露天風呂は、女性用エリアと混浴用エリアに分かれています。
混浴エリアに行きたい女性は受付で専用の服をレンタルすることもできます。
女湯からも、高所から日本海は見えました。
でも、露天風呂での日本海の近さ、臨場感は格別でした。
浴槽の配置的には、まるで日本海の一部がお風呂になったかのようです。
露天風呂とそれぞれのエリアは直接は繋がっておらず、
露天風呂に行くには一度服を着なくてはなりません。
露天風呂
普通の女湯に入った後、露天風呂に移動してみました。
半露天とかではなく完全に外で、屋根もありません。
11月上旬でしたが、海の風が直にきて結構寒かったです。
露天風呂の写真は載せられないのですが（苦笑）、まさに海岸と一体化した露天風呂です。
自分が大自然の一部になったような錯覚を覚えました。
この日は天気も良く、まさに絶景でした。
イメージは、不老ふ死温泉の公式サイトをご確認ください。
私は今まで、日本海を見ながら入ったのは
他には新日本海フェリーの中（北海道への移動中）くらいですが、
フェリーよりも水面が近いので、それだけ海が近く感じられました。
もちろん、手を伸ばせば届く！というほどではないですが…。
泊まりの方は夕日を見ながら入浴もできるそうです。
服をレンタルして混浴にも行ってみましたが、
なんというか、混浴独特の緊張感（？）というのがあるのでしょうか。笑
景色はよいですが、なんとなく少し緊張しました。
混浴も良いですが、落ち着いて入るなら女性用かなとも思いました。笑
入浴後は食事も！
入浴後は館内で食事もできます。
この日は一食にも満たない程度に少しだけ食べました。
刺身はとても新鮮で肉厚です！
さすが日本海の魚だと思いました。
特にマグロがオススメのようですが、マグロ以外も美味しかったです。
デザートは「自家製ふかうら雪人参アイス」を注文しました。
メニューの中で美味しそうだったので食べてみましたが、ほんのり人参…という感じでしたね。美味しかったです。
日本海を見ながら、というのがまたお風呂の続きのようで良かったです。
興味があればお風呂上がりにぜひ立ち寄ってみてください。
まとめ
今日は不老ふ死温泉についてご紹介しました。
ここまで海と一体化しているお風呂はなかなかないと思います。
また行ってみたいお風呂でした。
青森旅をする際には参考にしていただけたら嬉しいです。
