当ブログは2016年にスタートし、当時はブログ用の塾からやり方を教わってはじめました。
今ではもう誰とも横のつながりはありません。
同じく書いている知り合いといえば、一緒に住んでいる彼くらいのものです。
この約7年間、ブログを毎日書いたり滞ったり、オフ会で勧められて別のブログを立ち上げては挫折し…
というか、概ねリアルで忙しかった20代の大半です。
思うのはやはり、人生経験がないと書けないことがあるっていうことですね。
あと、人から教わったことが正しいとは限らないのです!!
今月はそんな思いで古い記事を直したり削除したりしています。
今回は記事の削除についての調査結果と個人的に思うことを書いていきます。
記事の削除はSEO的に問題はないのか?
記事の削除自体は問題はありません。
記事数が少ない時に新規記事を書いた時、サーチコンソールからURL登録をすると、
クロールが早くなる=検索結果に表示されやすくなると言われていますね。
そして、同じサーチコンソールから逆に削除もできます。
削除を依頼することにより検索結果から消えるのが早くなります。
量が多くてその作業が大変な場合もありますよね。
クロールされるまで待てばいずれはGoogleに把握されるはずですので、やれればベターというくらいなのでは?と考えます。
やれない場合、一時的にSEOに影響する可能性はありますが…。
※もちろん、明らかに上位表示されているものはやったほうが良いです。
その時間で新規記事を書いたりリライトするという選択肢もあると思います。
上位表示されていない記事なら尚更、ユーザーが間違ってクリックするということもほぼないですよね。
そのため、ユーザビリティ的には問題はないですし、
ユーザーのことを考えて運営するというのが運営者としてはいちばん大事なことではあります。
記事の削除基準
様々な削除基準がありますが、雑記ブロガーとしての削除基準をここでは述べます。
例1)今の考え方とあまりにも沿わない記事、沿ったことがない記事
何も知らない一般の方から見て「それってどうなの?」となると思うのですが(苦笑)、
昔ブログを教わった時、当時は検索結果で上位表示することだけを目標に教えられたため、こういう記事ばかり発生していたのです。
何年も前の記事の中には、世間的には多数派でも私の個人的主義に結構反していたりするものもありました。
特にライフスタイル関係の記事ですが、当時のメンバーが私から見て結構年上の人が多かったからかもしれません。
でも、こういうのは私が書く必要がないですし、この辺りのことを実体験交えてもっと読み応えがあるように書ける方は星の数ほどいらっしゃいますので、このブログで残しておく必要はなさそうと判断しました。
ただし、当時の実体験で本心から書いたような記事は逆に残してブラッシュアップしています。
そういう記事のほうがやはり実際に読まれていますし、自分で読み返しても面白いことが多いので、そもそもサイト全体をそういう記事で満たすべきですね。
例2)今の自分があまり興味がなく、リライト内容も特に浮かばない記事
これも上記と同じで「それってd…」な記事ですね。苦笑
これも上記と同じ理由で増殖したものもあります。
ただ、「普通に書いたけど書いた当時とは考え方も違うし、今発信したいこととは違う」というのも含まれます。
その中で、内容が薄いものはやはり優先して削除しようと思います。
濃いものはアクセス数を見て分かるように、必要とされていたりしますので、残しておいても良いと思います。
例3)月間PVが0の記事
上記2つのどちらかに当てはまるものはPV0のものが多いです。
それ以外でもPVが0でリライトできそうにもなく、思い入れもないものは優先して削除して良いと思います。
ユーザビリティ的に問題はないですし、あってもなくても良いものはないほうがスッキリしますよね。笑
それは現実の掃除と同じです。
リライトするのがベストではありますが…
リライトできる記事は、SEO的にもリライトしたほうが良いです。
同じ内容でタイトルまで変えたとしても、既存の記事を書き換えたほうがSEO的に印象が良いと言われています。
ただ、無理にリライトしようとして手が止まるくらいなら消したほうが良いのも事実です。
ほぼすべての記事で言えますが、無理に前の記事にリライトするよりも、
『今の知識・経験を元に最初から書き直したほうが早い』ことが圧倒的に多いのです。
…個人的にですが、元々文章は得意だったのだから、
無理に人の言うことを聞いて型にはめなくても良かったんじゃないか?とかは思います。今更ですが…
まとめ
本日のまとめです。
- 質が悪いと自分で思う記事やPV0の記事は消してもOK
- 消す場合はサーチコンソールから削除申請をするのがベター
- リライトできるものはリライトしたほうがいい
- それで手が止まるならリライトしなくても良い
- 結局これから書く記事のほうが大事
また、消すにしても残すにしても、自分の判断を自分で信じることも大事です。
何でもそうですが、誰も正解なんて知らないのです。自分で自分のことは信じてあげましょう。