今日は占星術ネタです。
私は最近、ICに冥王星がとうとう乗り始めたんですよね。(現在オーブ5度くらい)
その結果、結構これかな!?というのがわかってきたので、今日はその点について書きたいと思います。
ホロスコープについて
このページを見ている方はご存知だと思いますが、一応。
無料のサイトで生年月日と出生時間、出生場所を入力すると出せます。
簡単度で言えばこちらのサイトだと思いますが、
有名どころはAstrodienst(アストロディーンスト)ですね。
アカウントが作ることができ、保存ができるのが魅力です。
あと、小惑星の数が非常に多いので、ネットで出回っている小惑星の情報くらいでしたらここでほぼ全て確認できると思います。
ただ、ログインが面倒なので、私はiPhoneアプリのiPhemerisを愛用しています。
有料アプリですが、複数保存やリロケーションなどにも対応していて、
他のアプリより日本語が多いためわかりやすいと思います。
iPhemeris 占星術チャート
Clifford Ribaudo¥4,800posted withアプリーチ
ICにt冥王星が乗った時の定説
主に家庭関係や、家のことで何か変化があると言われていることが多いでしょう。
自分の居場所が覆されたり、ということも考えられそうです。
家を出る、家庭内の状況が変わる、などが考えられますが、
年齢やこれまでの変遷を考慮して…というのが大事です。
いずれにしても、冥王星が乗るタイミングというのは結構大きいです。
これまで何をどうやっても無理だったものや、動かなかったものが動くようなこともあるでしょう。
ICにt冥王星が乗るとどうなるか?(IC水星合・太陽期に起きた場合)
私はIC水星合です。
そのため、ICもですが水星の影響が多分に出る結果になりつつあるような気がします。
一言でいうと「水星期の願いが叶ったのかな?」みたいな。
今私はサタリタに足を突っ込む直前のアラサーで、太陽期なのですが、
水星期時代から説明したほうがわかりやすいと思うので、よろしければお付き合いください。
水星期時代
水星期は私は本当に文章ばかり書いていました。
普通にネットはある時代でしたが、親にパソコンを買い与えてもらえなかったため、近所の公共施設でしかパソコンは使えませんでした。
(結構なヘビーユーザーでしたが)
家ではブログをする妄想をしながら、大学ノートに手書きでひたすら書いていました。
結構酷い腱鞘炎になって名前すら書けなくなったこともあります。
…パソコンがあってタイピングが出来ていたらこんなことにはならなかったですね。笑
今はパソコンにタイピングで打ち込むか、スマホでフリック入力なので、それより多い文章を書いても酷くて肩こりくらいです。
このノートは50冊近く溜まり、かさばるので全部捨てました。
書いた文章に執着がないのも私の特徴です。
たまに見返したら面白い気もしますが…。
ガラケーを手に入れた頃はメモ帳orメールの下書きに書きはじめ、
(ガラケーのメモ帳機能は文字数も保存数も限られていて私には足りなかったのです)
スマホを手に入れたら便利そうなアプリに書き始めたので、徐々に手書きしなくなりました。
最初の3年くらいは韓国製のかわいい無料アプリを使っていましたが、データが急に飛ぶということがあり、
(ローカルにバックアップを取っていたのでほとんどは今でも読むことはできますが…)
今ではAppleで公式に推奨されている有料のアプリを使っています。
Day One Journal: Private Diary
Bloom Built Inc無料posted withアプリーチ
手書きだからこそ出てくるものもありますが、あくまで最初の呼び水的なものです。
文章が乗り始めたらやはりどこかに打ち込みます。
手書きは疲れます。パソコンが無かった時代の小説家の先生方は本当に凄いと思います。
この期間、文章が好きなことやブログを書きたいみたいなことは認められなかったんですよね。
親は私がライターになりたいようなことを言っても門前払いでしたし、
とにかく認められず、私は書いていることを特に誰にも言わず隠す傾向にはありました。
ただ、学校で何か文章を書くような機会があれば、いつも私のものが選ばれたりしていました。
作文関係で苦手だと思ったことは10歳を超えてからは一度もないように思います。
金星期時代
金星は2ハウスです。(重要)
最初の頃は占星術も知らず、引き続き文章ばかり書くんだろうと思っていましたが…。
それが、結局、仕事ばかりしていました。
最大で3つほど掛け持ちしたこともあります。(2つくらいが多かった)
働き始めてから3年ほど経って、土日がいらないと気付きました。
起きている時間ずっと仕事で良いと。
定時退社を促されるのは当時の私からしたら不満が残りました。
何より社会に出てから「人に必要とされている」と思えたのが嬉しかったのです。
子供時代、学生時代や実家にいた頃は必要とされていないと思っていたので…。
家だと仕事し放題だし、家で起業しよう!と思っても、いくら勉強してもそちらに時間も体力も割けず結果的には中途半端でした。
文章を書いても、ノリが極めてまばらなのです。良い日もあれば悪い日もあります。
これって普通は「普通のこと」なんだと思いますが、水星期に文章ばかり書いていた私にとっては納得が行きませんでした。
作文を書いた時のように「人に読まれる文章」も書いたことはあったはずですが、人に読まれると意識しすぎてしまい上手く書けなかったというのもあると思います。
この時は仕事にしてしまえばこんなものなんだろう…と思いました。(遠い目
この時期はどれだけ働いても生活の不安が常にあり、時間と体力があるなら働きに行ったほうがいいと思うことのほうが多かったです。
体調を崩す時はかなり多く(これはずっとなのでおそらく体質的なもの)、体調が悪い日に安心して休むために仕事に邁進していたようにも思います。
そのためずっと続けられるとは思っておらず、家で仕事をするということを諦めたことはなかったですね。
ちなみに、恋愛はまったく興味はありませんでしたが、
最初に太陽冥王星合になった時期に出会った彼と今も暮らしています。
彼に出会ってからは、「寝る時間と彼に会う時間」以外を全部仕事に当てるようにした時期がありました。笑
太陽期時代
太陽期といわれる歳になってもあまり変化はありませんでした。
全盛期より仕事にいけなくなったくらいです。体調や環境等の様々な問題で…。
最早仕事ばかりしていることが私の中ではアイデンティティみたいになっていて、「収入=自分の価値」のようになっていました。
そこを抜け出すのにまず時間がかかりましたね。
何度目かに太陽に冥王星が乗った時期に、結構大きな問題が起き、数年未解決のまま引きずっていました。
今も解決していないのですが、最近、ICや水星に冥王星が乗ってきてから、なんとなく精神的にも放置可能になったんですよね。
何年もかけて手を尽くしたので、たしかに放置していれば解決する段階に来てはいるのですが。
そんなことよりも、また文章を書きたいという欲求が抑えられなくなりました。
しかもですね…
環境も整い、
水星期よりも長時間書けるようになっているし、
周りに隠す必要もなくなっている!という、
水星期の自分から見たら魔法でもかかったかのような状態になっています。
よく考えたら、彼も応援してくれるし、泣きそうなくらいですよね。
いろいろな仕事をして、結局「経済的な意味以外にも価値がある」と本人が本気で思える仕事でしか、
理想的な価値は生み出せないと思っているのですが、
執筆活動は私にとってはそれに入りそうな気がしています。
ICが絡んでいそうな影響
元々はほぼ家にいなかったのですが、家にいる時間がとても増えました。1日家から出ない日も多いです。
そしてそれが不思議なことに、パンデミックの影響ではないのです。
世の中的に自粛が始まった時は私の環境ではまだ外出が多く、2年半くらい経ってICにかなり乗り始めた頃のことでした。
それより前は私がここまで家から出なくなることは想像できなかったので、不思議でしかないです。
実家関係はあったともなかったとも言えますが、家を出て数年経つ私にとっては、どちらでも…(汗;
修羅場はもうICに乗るずっと前に終わってしまっていて、ほとんど没交渉に近いのです。
生活に影響があるといえるほどの影響は今の所なさそうですし、私も特に執着もないのですが、
まだこの時期は終わっていないのでなんとも言えませんね…。
まとめ
結局、冥王星が個人天体や軸に乗る時期というのは、
その惑星の意味が良くも悪くもクローズアップされるということなのかなと思っています。
どう出るかはそれまでの流れ次第、その人次第ではありますが、
『その惑星が象徴するようなイベントがなにもない』ということはあまりないのだと思います。
そして、良い変化も悪い変化も両方考えられます。
これからの方は、そのつもりで楽しみに…または、覚悟してみてください。
今、その最中の方は、終わる時期まで気を抜かずに頑張りましょう。笑