7月中旬の干潮時に、二つ亀遊歩道を散策しました。
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンに二つ星で掲載されているようです。
（他の二つ星は富山の黒部ダム、室堂・雪の大谷や長崎の軍艦島などがあります）
今回は二つ亀についてご紹介します。
往復所要時間
最初にかかった時間をご紹介します。
このときはちょうど干潮だったので、二つ亀側まで渡ってから戻ってきて約30分弱くらいでした。
特別長居はしませんでしたが、ゆっくり写真を撮りながらの移動でこれくらいです。
海水浴場になっていますが、泳がなくても、佐渡一周ドライブ等の途中でも寄りやすいかと思います。
後で少し触れますが、駐車場から二つ亀周辺の海岸までは結構な階段を降りることになるため、
帰りは同じだけ登ることになります。笑
この階段がキツければ多少時間かかるかもしれません・・・
上からでも結構きれいなので、場合によっては、下まで降りるかは時間と体力に相談…でもいいかもしれません。
駐車場
両津港から車で佐渡一周線を北上し、約1時間です。
このときは新潟港始発の船に乗り、道の駅だけ少しよりましたが、それ以外は真っ直ぐ向かいました。
午前中の早めの時間になったかと思います。（9時台）
佐渡一周線の途中に二ツ亀への案内看板がありました。
人はいましたが、結構空いていたように思います。駐車場もかなり余裕がありました。
ただ、途中から人が増えてきたので、もう少し遅かったら混んでいた可能性もあります。
駐車場前のSADO二ツ亀ビューホテル
駐車場はこんな感じです
二ツ亀遊歩道へ
駐車場に車を停め、二ツ亀遊歩道側へ向かいます。
二つ亀周辺の地図
キャンプ場周辺からの二つ亀
駐車場から、こういう感じの道をしばらく降りていきます。
結構な坂です。笑
また、大音量でセミの大合唱が鳴り響いていました。
少し降りると、キャンプ場周辺のエリアに着きます。
ここからは二つ亀は見下ろす形になりますが、ここからでも絶景です。
佐渡弥彦米山国定公園 二ツ亀
看板と二ツ亀
有名な二ツ亀海水浴場の看板
キャンプ場エリアから海水浴場まで
海水浴場までは、ここからさらに階段を下っていきます。
下っている途中で二ツ亀が見えます。
天気が良かったのもあり、どこで見てもとてもキレイです。
途中にベンチとトイレの案内看板があります。
ベンチと二ツ亀
ベンチの場所からさらに下っていきます。
この写真左下が階段です
階段は結構狭めです。
二ツ亀に渡ってみる
砂浜まで降りてきました。
干潮で道が出来ているので、渡ってみることにしました。
砂の上を歩いていきます。
波の際を通りながら、水がすごくキレイでした。
海底まで透き通るような透明度
すごく空いていて、水着があったら泳ぎたかったです。時間的に無理でしたが…笑
魚は見ませんでしたが、魚がいることもあるようです。
二ツ亀側に到着
砂浜の道はそこまで長くなく、すぐに到着しました。
大迫力の二つ亀を見上げる
遊歩道らしきものはなく、行き止まりです。
二つ亀から見た佐渡島
帰りは登りです
想像通りでしたが、帰りは登りがキツイです。。笑
二ツ亀を見て戻るだけの場合は、荷物少なめのほうが良さそうです。
タオルや飲み水を持って行ってもいいかもしれません。
私達は比較的歩きやすいサンダルで行きましたが、歩きやすい靴のほうがベストだとは思います。
ビーチサンダルだとキツイかもしれません；
まとめ
今日は二ツ亀についてご紹介しました。
行きづらいためかもしれませんが、とにかく海が綺麗です。沖縄よりキレイという噂も。。
結構、気軽に行けて入場料などもないので、佐渡一周などの場合にも気軽に立ち寄れるので旅の途中に組み込むのもオススメです。
