今日は長野県飯田市にあります「元善光寺」のご紹介です。
善光寺だけでは片参りと言われますので、善光寺参りの際は是非元善光寺の参拝もご検討ください。
![霧月](https://kaitekika.com/wp-content/uploads/2020/09/モデル04ED-e1599213104698.png)
同じ長野県内ですが、高速を使っても2時間以上かかる距離になります。
…なので、両方参拝するにしても別日が現実的ですね
元善光寺の御開帳限定御朱印は?
長野市の善光寺では、御開帳限定御朱印があったため、
元善光寺もあるのか気になりますよね。
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まず結論から。
御開帳期間中も御朱印は通常通りでした。
限定版の御朱印はありませんでした。
元善光寺の御朱印
限定などはなく通常と同じ御朱印だったため、
こちらは前回参拝した時の御朱印です。直書きでした。
その他、紙の御朱印が四種類頒布されていました。
(2回目だったため、今回は以下の御朱印をいただくことにしました)
混雑状況
元善光寺はこのとき二度目の参拝でした。
平常時よりはすごく混んでいましたが、
長野市の善光寺よりは圧倒的に空いてました。
元善光寺のお戒壇めぐり
善光寺でもお戒壇めぐりが体験できますが、
元善光寺でも体験できます。
元善光寺のお戒壇めぐりは無料です。
しかも、昔の善光寺のように「本当に真っ暗」。
![霧月](https://kaitekika.com/wp-content/uploads/2020/09/モデル04ED-e1599213104698.png)
長野の善光寺も少なくとも十数年前は真っ暗でした。
初めて行った時は学校のイベントでしたが、
みんなで真っ暗な中に入っていって楽しかった記憶があります(子供だったのでw)
善光寺のお戒壇巡りは近年足元にライトが付くようになってしまいましたが、
こちらは本当の暗闇が体験できます。
ちなみに、以下、お戒壇めぐりについての説明を。
善光寺本堂の最奥に位置し、御本尊の真下を通る真っ暗な通路です。一寸先も見えない暗闇の中を進み、途中の「極楽の錠前【じょうまえ】」を探って頂きます。この錠前は御本尊と結ばれており、触れることで直接ご縁を結べると言われます。
引用:善光寺公式サイト
長野の善光寺のお戒壇巡りも何度か行きましたが、
連れ合いや知らない人同士で、錠前の場所を教え合うあの感じが楽しかったですね。
舞台桜が綺麗
参拝したときは4月でしたので、近くにある舞台桜が見頃を迎えていました。
この舞台桜は、寄って見ると弁の数が多いんですよね。
大きくて迫力もあり、この日はお花見の方で賑わっていました。
桜の木の前の看板にも、弁の数が多いことが説明されていました。
麻績の里 舞台桜
この桜は五弁から十弁の花が混じり合って咲く姿から
「半八重枝垂れ紅彼岸桜」と呼ばれています
引用:麻績の里舞台桜 看板より
お土産に!元善光寺前の行列のできるおまんじゅう「吉丸屋」さん
元善光寺前の駐車場の前に、行列のできているおまんじゅう屋さんがあったため、帰りによってみました。
白と黒がありましたが、黒をいただきました。
サイズ感としてはこんな感じです。
この付近、お土産屋さんがあまりないので、お土産にも丁度いいかもしれません。
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まとめ
御開帳時の、元善光寺の参拝記録でしたがいかがでしたでしょうか。
元善光寺は長野市の善光寺より規模は小さいですが、雰囲気はとても良いところです。
善光寺に行ったら、ぜひ元善光寺にも参拝してみてください。
長野県内の御朱印情報
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