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「北アルプスの天然水」工場見学&試飲レポート!

2023年6月29日

私は元々天然水をよく飲む方ですが、特にアルプスの天然水はよく飲んでる気がします。

 

 

今回、水の工場見学があるということに気付き、長野県大町市の北アルプスの天然水の工場へ行ってきました。

今回の記事は工場見学時のレポートや感想などを簡単にご紹介します。

去年の紅葉の時期の記録です。

 

※工場見学は要予約です。

長野県大町市の「サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場」へ

行った時は天気も良く、紅葉真っ盛りでした。11月上旬です。

 

駐車場に車を停めると、駐車場の奥に工場見学の案内板がありました。

 

遊歩道の入り口に大きな工場案内がありました。

ここから、普段よく飲んでいる水がどのようにできているか?という水の物語を知る旅のスタートです。

工場に向かうまでの道の紅葉が綺麗!

この日は天気が良く、駐車場から工場までの道で見られる紅葉も美しかったです。

 

川がありました。これは天然水の水とは別ですが、透明でとてもキレイな水です。

 

青のトンネル

進んでいくと、コンクリートの入り口があります。

中は涼し気な深い青色の電気です。

ここを抜けて、さらに紅葉のきれいな道が続きます。

すすんでいくと、工場にたどり着きます。

ARで浮かび上がる動物たち

道中、5箇所QRコードのある場所があり、スマホで撮ると動物が浮き上がってきて撮影できました。

撮影もできます。動いてて可愛いです。

実際に生息している動物とのこと。本物は見られませんでしたが…(笑)

 

受付後、ツアー開始

受付後、開始時間になると、同じ時間に予約した参加者の方と一緒に案内が始まりました。

 

この時は祝日でしたが、6〜7グループくらいの参加者でした。

親子連れやカップルが多く、県外などの遠方から来られている方が多かったです。

北アルプス「餓鬼岳」の湧き水を使用

まず、「北アルプスの天然水」は餓鬼岳の水を使用しているとの話がありました。

工場から餓鬼岳が見えました。

 

北アルプスで20年かけて濾過し、ペットボトルへ

北アルプスに降った雨や雪がペットボトルに詰められるまでは20年という時間がかかっているそうです。

 

その過程を、映像や、実際に見られる模型などでわかりやすく説明して頂きました。

まず、シアターで数分間の映像を見学してから、工場内をまわりました。

 

つづいて、模型などでの説明です。

水は地下に沈んでいく過程で濾過されていきますが、地層によって岩が違い、細かく濾過してくれます。

この層は引き出しになっていて、実際のサンプルを見ることもできました。

 

ここで濾過された水は、空気に触れることなく工場に運ばれます。

 

ペットボトルの成形からボトリングまで

輸送コストの関係上、ペットボトルは以下のような形(プリフォーム)で工場に運ばれてきます。

このプリフォームに高圧の空気を入れて膨らまし、無菌環境でボトリングしているとのことです。

 

最後に、ラベルを巻きますが…。

ラベルは元はこんな感じでつながっているらしいです。

想像したことないわけではないですが、それにしても思ったよりロールは大きかったです。

 

安全で美味しい水のために、スタッフの方によってかなり厳しく検査もされているそうです。

 

エアシャワー体験

実際の工場の様子を見学

ひと通り見終わったあと、工場が実際に動いている様子を見学しました。

 

大きなガラス張りになった部屋から見下ろす感じです。

人は殆どいませんでした。

たまに見つけられますが、かなりレアな感じです。

モニターもあり、いろいろな角度から見れたりします。

最後に試飲

最後に試飲をしました。

この冷蔵庫がカッコいいですね!!笑

 

一人一本取り、外の紅葉や北アルプスを眺めながら休憩しました。

 

飲んだあとはリサイクル!

…飲みきれずに持って帰る人のほうが多かったです。

 

ヨーグリーナをおみやげで頂きました。

透明なのにちゃんとヨーグルトの味がするところがすごいです。

その他施設

試飲にて工場見学のツアーは終了となり、あとは外などを自由に散策して帰りました。

みずのわ広場

出口すぐのところが広場になっていました。

ツアーに参加していた子どもたちが遊んでいたりしました。

 

参加人数が限られているためか、広く使えて楽しそうでした。

景色も良いです。

ボトルに入っている水とは別の水だと思いますが、川の水もきれいでした。

みずのわカフェ

一服できるカフェがあったので立ち寄ってみました。

メニューもすごくオシャレです。

私は白桃ソーダ(右)を頼んだのですが、白桃とソーダが別になっていました。

混ぜるとこんな感じです。

売店

売店は最初の受付の建物と一緒になっていました。

いろいろありましたが、他ではあまり見ないものが多いです。

記念にピンバッジを購入しました。

まとめ

今回は長野県大町市の「北アルプスの天然水」の工場見学レポートでした。

他の時期も素晴らしいと思いますが、紅葉がキレイだったのでオススメです。

 

予約制で、近々の日程は結構埋まっている事が多く、飛び込みは難しいですが、

その分ゆっくりと見れたのも良かったです。

見学は無料なので興味のある方は北アルプスの天然水のサイトを確認してみてください。

 

 

なんとなく飲んでいた水もいろいろなこだわりがあることがわかり、

北アルプスの天然水がより美味しく感じられるようになりました。

これからも愛飲したいと思います。笑

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