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【1泊2日】双六小屋テント泊!双六岳の絶景を間近で楽しむ!

2023年9月上旬に双六小屋にテン泊したときの記録です。

 

…本当は双六岳まで登りたかったのですが、行ったら時間の都合で無理だったので(汗)、

今回は双六岳までのご紹介です。

 

天気が良ければ登山道で槍も見えますし、景色も良く、双六小屋まででも良い山行になりました。

双六小屋までの時間について

無料駐車場 5:54発 → 双六小屋 15:58着

 

新穂高ロープウェイの無料駐車場からスタートしましたが…

小屋まで約10時間かかってます。

 

事前情報だと7時間とか言われてたので思ったより時間がかかった…と思ったのですが、

これだけ差が生まれたのは多分「急登が多かったから」。

休憩時間を結構取ったと思います。

 

体調も正直、絶好調というわけではなかったですね。

あと、テン泊のため荷物が多かったのも要因の一つかもしれません。

 

よくよく見たら休憩込みで10時間は普通っぽいです。

 

正直、双六岳まで登りたかったら二泊にするとか小屋泊で荷物を軽くするとか、もっと早く出るとかの対策が要るかなと思いました。

ただ、次回登るときは2回目なのでもうちょっと楽な気がします。(…楽だといいな?)

 

登山道について

登山道についてのご紹介です。

無料駐車場→わさび平山荘

無料駐車場の混み具合

土曜日 朝5時前頃の無料駐車場

 

前日深夜0時前(金曜の23時半くらい)に行って30台程度の空きでした。朝になったら満車でした。

車中泊しました。

新穂高ロープウェイ無料駐車場での車中泊について

遠方からの方でお風呂に入りたい方、食事を取りたい方は近くにお風呂と食堂があります。

駐車場から登山者向けの歩道に入る入口に案内がありました。

 

私は帰りにお風呂に立ち寄りましたが、広くてよかったです。露天付きです。

駐車場からわさび平山荘まで

新穂高ロープウェイ方面に行きますが、ロープウェイは使わずにスルーします。

ロープウェイ前の観光案内所にトイレがあります。次回はわさび平なので必要な方は済ませておくと良いです。

奥飛騨温泉郷観光案内所

観光案内所の横にある橋をわたります。川ですが、温泉の湯気が結構出てます。

しばらくは舗装された道です。

双六岳方面への案内

ゲート

駐車場は無料駐車場の他にネット予約の有料駐車場や普通の有料駐車場などありました。

有料のほうが多少登山道に近いです。

 

案内に従って双六岳方面に進んでいくと、ゲートがあります。

ここからは一般車侵入不可ですが、この先もしばらく平坦な道です。関係者が車で通れるような感じです。

わさび平山荘

出発後最初の山荘です。

冷やし野菜推しです。帰りにきゅうりとか食べたら美味しかったです。塩がありますが味噌はありません。

野菜はよく冷えてます

スイカ高騰中

ラムネも美味しそう

 

ここから先は当面水が補給できない案内がありました。猛暑により水が枯れているらしい…。

秩父沢・秩父小沢は水が枯れている様子(実際に枯れてました)

 

わさび平山荘→鏡平山荘

わさび平山荘から小池新道入り口あたりまでは車も通れそうな道でした。

ここに双六岳方面に行く登山道と川を渡る橋の分岐があります。

ここから少し先に川に降りれそうなところがありましたが、こちらがこの区間では本当に最後の水場でした。

(個人的に、この区間水がなくて困ったのはどちらかというと帰りの方でしたが…)

 

この分岐から先は登山道っぽくなっていきますが…。

 

急登です。

全体的に、急騰率高いです。

秩父沢前の石畳涸れ沢ゾーンは急騰な割に石が比較的平らに敷いてあるので歩きやすい

完璧に涸れている秩父沢(普段はここで水が汲めるようですが…)

 

あと5分の岩(鏡平まで最後の急登)

木道が出てきたら後少し!

 

鏡池前にベンチがたくさんあります

 

上りは天気が悪かったんですが、帰りは天気がよく鏡池に槍が映り込んでいる様子が見えました。

鏡池に映る槍ヶ岳

鏡平山荘→弓折乗越

鏡平山荘

鏡平山荘でしばしの休憩です。

自販機で両替できます。ちなみにトイレは200円です

かき氷のラインナップ。練乳・宇治金時はタイミング次第…かな?(翌日の下山時はありました)

お水はセルフサービスです。美味しいお水でした

いちご&ブルーハワイ

しばしのかき氷休憩です。

山の上でかき氷は贅沢ですね。

 

かき氷食べてる方かなり多かったです。

 

弓折乗越まで

引き続き急登が多いです。

全体的に急登が多いんですが、急登を登って、少し道が平らになり、ちょっと開けたかな?と思うときがあります。

 

ちょうど弓折中段の看板があるちょっと手前くらいで、これから登る坂が見えます…。

鏡平を過ぎたあたりからずっと天気が悪かったので、雲の切れ間からちらちら見えるだけでしたが…。

 

天気が良いときの写真(以下)で見ると見事なくらいめっちゃきれいですが、先が長いことがここでよくわかるので複雑な気分になります。笑

天気がいい時ver(下山時)

弓折乗越

ちなみに、ここからしばらく天気いいと槍が見えます。

弓折乗越(天気悪)

ベンチがたくさんあります

弓折乗越→双六小屋

稜線です。

とはいえ、アップダウンあります。登りと下りのコースタイムが一緒なので、労力は行きも帰りも同じだと思います。

これまでの道よりかなり楽だとは思いますが…。

 

ベンチが2箇所あります。

登りから見てベンチ1箇所目

低木の間みたいな道を通ります

2箇所目、くろゆりベンチ

くろゆりベンチまで来たら残り30分

遠くに双六小屋が見えてきます

稜線から見える槍ヶ岳

ちなみにこの稜線…

槍が結構大きく見えるよ!!(天気が良ければ)

以下は天気が良かった下山時の写真です。

望遠レンズで見ると槍の上で写真撮影をする人々が見えます

中心に槍はカッコイイですね

双六小屋

双六小屋に到着!!!

15時回ってたので軽食メニューのみやってました

自販機でキンキンに冷えたチューハイです

山の上で冷えた缶チューハイが飲めるのは相変わらず凄いですよね。

 

星が美しいです。

夜、晴れました。疲れ切って寝てしまえば見れませんが、余力があれば空を見上げてみてください。

下界ではなかなか見れないような濃さと量の星が見れます。

 

…ただ、ちょっと上手く星景写真が撮れなかったので、行く方は現地でのお楽しみということで。。。(すみません;;)

あと、テント夜景も結構キレイでした。

まとめ

今回は初めての双六小屋をまとめました。双六小屋まで10時間かかりました。

時間の関係で双六岳まで到達してませんが、ここまででも絶景でした。

(行っても天気的にどうだったかなとも思うし…)

 

次回は双六岳の槍への滑走路を見れたらと思います。

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