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【北海道】想いを叶える愛の聖地!厚岸観光の穴場「愛冠岬」からの絶景!

2022年6月8日

少し前ですが、GWに北海道に観光に行きました。

 

道東方面を目指す途中で、厚岸に寄ったのですが、

厚岸の道の駅で「愛冠岬」という地名に惹かれ(笑)

目的地ではなかったのですが、立ち寄ってみました。

 

景色は良かったので是非!

 

「厚岸」と「愛冠」の読み方は?

道外の方だと聞き慣れない地名ですよね。

 

厚岸 ⇒ あっけし

愛冠 ⇒ あいかっぷ

 

と読みます。

 

由来としては、北海道の他の多くの地名と同じアイヌ語ですが、

厚岸町の公式ホームページにも詳しく掲載されていました。

厚岸の代表的な名所である愛冠(あいかっぷ)岬は、『できそうもない困難を乗り越え愛の栄冠を得る』との思いで名づけられました。原名はアイヌ語でアイ・カップ(矢の上のもの)の意で、矢の届かないところから『できない、届かない』という意味も持っています。

引用:厚岸町ホームページ

 

霧月
霧月
なので、特に胸は関係ありまs((

 

「冠」を「かっぷ」と読むのは北海道ではここだけではなく、割と見かけます。

「占冠(しむかっぷ)」「新冠(にいかっぷ)」など。

しかも、この読み方で変換してちゃんと変換されます(少し感動しました笑)

 

愛冠岬へは駐車場から徒歩で

 

愛冠岬を目指す際は、すぐ近くに駐車場があるわけではなく、

駐車場から500メートルほど歩きます。

 

 

道中には博物館がありましたが、開いていなかったです。

この日はちょうど営業開始日、開始時間くらいでしたが…;

(寄りたい方は問い合わせたほうが良いかもしれません)

 

人の気配はあったので、この後開いたのかもしれません。

 

道中は、北海道らしい原野のような風景が続きます。

 

混み具合としては、ほぼ混んでおらず、

行きに1人、帰りにカップル2組とすれ違った程度でした。

 

 

(Google Mapなどで)鹿がいるとの噂ですが、このときは出会わなかったので

100%出会えるわけではないようです。

 

愛冠岬からの景色

遠くには厚岸の町が見えます。

高台なので、海岸線がきれいにアーチを描いているのが見えてとても綺麗でした。

  

 

 

想いを叶える鐘の音

想いを叶える鐘として親しまれている愛冠岬の鐘ですが、

完成は平成4年とのことで、結構最近なことに驚きました(それでも30年くらい前ですが…)

 

 

愛冠岬まで来て知ったのですが、ただロマンチックなだけの場所ではなく、

太平洋戦争のときの悲しい史実が刻まれていました。

 

悲しい歴史ですが、風化されないように残っているのは大事なことですよね。。

 

 

愛冠岬の地図はこちら!

今回は愛冠岬について書いてみました。

 

北海道らしさを感じられる場所なので、厚岸町まで行ったらぜひ寄ってみてください。

もちろん、カップルでなくても大丈夫です。笑

 

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