広告 Travel

伊豆ぐらんぱる公園に電車で行くなら最寄り駅は?バスは出ている?タクシーで行くなら料金は?

2017年9月6日

伊豆ぐらんぱる公園は静岡県伊東市にあるパークです。乗り物などのアトラクションのほか、パークゴルフも楽しめます。
また、夕方以降の時間帯はイルミネーションも開催されます。

当記事では伊豆ぐらんぱる公園への公共機関でのアクセスについてまとめていきます。
一緒に行く方の状況に合わせてアクセス計画を立ててみて下さい。

伊豆ぐらんぱる公園に電車で行く場合の最寄り駅

最寄りは富戸駅だけどアクセスには不便

さて、この伊豆ぐらんぱる公園へのアクセスですが、電車で行く場合、最寄り駅としては伊豆急行の富戸駅となります。

ただし、富戸駅には普通列車しか止まりません。
距離的には1km程度ですから十分に歩いていける距離ではありますが、道が細く曲がりくねっていることもあって、
慣れた人以外にはあまりおすすめすることのできないルートです。

ちなみに列車の本数ですが、時間帯にもよりますが普通列車の運転本数はだいたい1時間に2本程度です。

おすすめは特急が停まる伊豆高原駅

東京や横浜方面からアクセスするような場合は、
普通列車を利用するのではなくてJR線から直通する特急踊り子号を利用することをおすすめします。
これは運転本数は1時間に1本程度ではありますが東京や横浜方面から直通するので乗換えの煩わしさがありません。
静岡や名古屋方面からアクセスする場合には、新幹線などで熱海駅に行き、そこで踊り子号に乗り換えることになります。
踊り子号は特急ですから最寄り駅の富戸駅には止まりません。
最寄の停車駅は二つ先の伊豆高原駅となります。

伊豆高原駅からぐらんぱる公園へはバスがおすすめ

伊豆高原駅からぐらんぱる公園へのアクセスですが、こちらは細い道ではなく東伊豆道路、国道135号線を経由できるものの、
距離的には4km程度はありますから、ちょっと徒歩で行くのは現実的ではないでしょう。

バスは出ているかということになりますが、それはあります。

伊豆高原駅とぐらんぱる公園を結ぶバスはあり、所要時間は10分程度、料金は290円です。
ただし本数が限られており、これも1時間に1本程度しかありません。
ですので、利用する際には時刻表をしっかりと確認してから行ったほうがよいでしょう。

伊東駅からもバスでアクセス可能

なお、実はJR線と伊豆急行線との境界駅である伊東駅からのバスアクセスもあります。
ただ、距離的にはこちらのほうがはるかに遠いですし、その分だけ時間もかかります。
こちらは距離的には10km程度はあり、所要時間は30分程度、620円になります。
運転本数は同じく1時間に1本程度です。

地元に詳しければ別の道も……

なお、これは周辺の地理にある程度詳しい人以外にはあまりおすすめしませんが、
実はぐらんぱる公園行きではないけれども、その近くを通過するバスというのはまた別に運行されています。

実はぐらんぱる公園から東に少し離れた山間の地域は、
全国的にも有数のコテージ、ペンション、ユースホステル、プチホテルといったおしゃれな宿泊施設が集まっている場所であり、
それだけ需要も大きいところだからです。

ただ、これは当公園のすぐ近くというわけではありません。

慣れない人がふらっと乗って着いた停留所から迷わずに真っ直ぐ目的地に向かえるようなものではありませんから、
過去に行ったことがある、利用したことのある人の助けとか、地元の人の助けを得られる場合以外は、
おとなしく直通便を利用したほうが間違いがないでしょう。

ここまで考えると、もしかすると伊豆高原駅からアクセスするよりは、
むしろ普通列車を利用して富戸駅からアクセスしたほうが安心だと思う人も多いかもしれません。
徒歩連絡にはなるけれども確実かもしれないわけです。

伊豆ぐらんぱる公園までタクシーで行く場合の料金は?

バスの本数が少ないので、タクシーでのアクセスを検討される方もいらっしゃるかもしれません。

伊豆高原駅であっても伊東駅であってもタクシー乗り場はあり、
シーズン期間中でもない限りは特に待ち時間もなく利用することができます。

この場合は料金が気になるところでしょうが、伊豆高原駅からの場合は1500円程度、伊東駅からでも3000円から4000円程度です。

この程度であれば待ち時間もなく、行き先を間違えているのではないかと不安になることもないタクシーに乗ったほうが
間違いがないと思う人も多いことでしょう。

帰りのタクシーはどうする?

ぐらんぱる公園にはタクシー乗り場はなく、常駐はしていません。
ですので帰りにも利用した場合には、呼んで配車してもらうことになります。

当然ながら都会とは異なって通りに出ても流しのタクシーなどはありません。
来るときに乗ったクルマの会社名、連絡先をメモしておいてももちろん良いのですが、
ぐらんぱる公園のメインゲートのところで連絡先は教えてもらえますので、そこに自分で電話をかければ問題はありません。

まとめ

伊豆ぐらんぱる公園へのアクセスは車以外でも大丈夫ですので、
状況に応じてアクセス計画を立ててみてください。

スポンサーリンク

-Travel