先日の北海道旅で「春国岱」へ立ち寄りました。
この日は根室の納沙布岬や鈴木食堂への旅を急いでいたため(笑)あまりゆっくりできませんでしたが、
北海道らしい広い湿原と、どこまでも続く木道がとてもフォトジェニックでしたのでご紹介します。
「春国岱」の読み方は?
「春国岱」ですが、「しゅんくにたい」と読むようです。
とくに「岱」が馴染みのない漢字ですが、「しゅんくにたい」と打てば一発で変換可能です。
(ただ「しゅんこくたい」と打っても変換はできます。笑)
「春国岱」の場所は?
厚岸から根室に向かう道、国道44号の途中に入り口があります。
厚岸側から走ってくると左側に入口があります。
入り口の場所の案内がないことと、道が狭くて分かりづらいかもしれませんが、
この道路で曲がる場所は他にないため、付近まで来たら見落とさないよう気をつけてください。
春国岱は、有史以来ほぼ人間の手が入っていない原生林
Wikipediaにもありましたが、春国岱は有史以来ほとんど人の手が入っていない原生林とされていて、
運が良ければキタキツネやエゾシカなど、北海道ならではの動物も見ることができるようです。
この旅で立ち寄った時は見られませんでしたが…;;
原生林と木橋以外何もないと言ってもいいような場所でしたが、それが良かったです。
結構、観光に来ている車も多く、人気スポットでした。
(駐車場は結構広く、50台まで停められるようです)
フォトジェニックな春国岱の風景
この記事のトップ画像もそうですが、湿原の中を歩いていける木道がありました。
道の入口から撮影しましたが、どこまでも続いているように見えます。
この日、少し歩きましたが、途中で通行止めになっていたため奥までの散策は諦めました。
※ちょうどこの記事を書いている前日に開通したようなので、現在は通れるはずです。
時間があれば散策してみると楽しいと思います。
春国岱のあるエリアは海に囲まれています。根室湾も一望できます。
昔は潮干狩りができたようですが、現在は災害の影響で波が高くなり、開催されていないとのことです。
まとめ
今日は北海道根室市の「春国岱」についてまとめました。
根室に行く方は本土最東端である納沙布岬を目指している方が多いかもしれませんが、
最東端までいく道中にありますので、時間があればぜ立ち寄ってみてください。
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